fc2ブログ

記事一覧

明日は予定通り

10月28日、土曜日13時より、ボンネット撮影会を行います。予定しているヘッドマークは、主に九州と東北の特急列車達です。いわゆる「ヒゲなし」「眉毛なし」といわれたクハ481やクロ481は、昭和50年以降に九州で使用されていた車両でした。転機が訪れたのは、昭和60年3月のダイヤ改正で、それまで仙台電車区所属だった483・485系が勝田電車区に転属する事になったからです。L特急ひたちの大増発で車両は一気に足りなくなるため、昭...

続きを読む

撮影会準備 ~ヘッドマークが整いました~

いよいよ14日の土曜日に、「九州・常磐特急編」として、ボンネット撮影会を実施します。この撮影会を最後に、赤スカート時代の、いわゆる西日本特急限定の姿での展示は終了となります。481系の姿については、ボンネット型設計者の星 晃さんをリスペクトする為でもありました。20系特急「こだま」に始まり、ウィンカーランプを付けたクハ26に、パーラーカーのクロ151、ハチマキ帯のクハ161「とき」と、アイデアいっぱいに当時の少年...

続きを読む

眉毛なしの雰囲気

午後から開放した本日のボンネットですが、やはり航空祭が無くなり暇でした。天候はバッチリなため、4週間後となりますイベント、「九州常磐タイプのボンネット撮影会」の準備をしました。詳しくは、下のリンクをどうぞ。撮影会についても記載した記事眉毛が無くなると、国鉄末期の485系大移動という歴史的な出来事が思い出されます。「ひたち」や「有明」がイベントの目玉になるとは、小松のボンネットも思っていなかったでし...

続きを読む

小松駅開業120周年記念列車

しらさぎ編成を使用した団体臨時列車が運転されたので、当会のメンバー数人も参加していました。目的地は京都鉄道博物館。 とてもベタですね。 美味しいものを食べに小浜へ行くとか、氷見へ行くとか、琵琶湖を一周するとか、ユニバーサルシティ駅まで直通するとか、せめて梅小路機関区のある留置線までは客扱いするとか、ひと工夫があると乗っていても楽しいのですが、団体列車にも関わらず、「芸が無さすぎ」、しかも片道。 こ...

続きを読む

明日は、松任本所(松任工場)の一般公開です

8月27日は、毎年恒例の松任工場一般公開です。今では金沢総合車両所松任本所と名を変えていますが、クハ489-501が常に検査を受けていた工場で、今も国鉄時代の雰囲気が色濃く残っています。近年は特急形車両も急行型車両もめっきり少なくなり、それに伴い、多忙な白山総合車両所(新幹線基地)に規模的にも逆転した感があります。15年ほど前の写真ですが、ボンネットの、解体した車両の蓋だけが何故か保管されています。 ひょ...

続きを読む

搬送直後のクハ489-501です。

2013年3月11日、ちょうど東日本大震災から2年後の日で、北陸には珍しくとても良い冬晴れでした。この写真は、展示場所に設営直後に撮らせていただきました。この状態から上塗りで、見た目には綺麗になった感がしたのですが、結果としては劣化部分が分からなくなってむしろ往生したのです。この状態が補修のスタートラインだったら少しは楽だったかもしれません。とはいえ、遠回りしたかもしれませんが、現在に至るまで、どのように...

続きを読む

2013年のクハ489-501です。

小松にクハ489-501が展示されて間もない頃の姿です。とても綺麗に塗装されています。といっても、外観の見栄え重視で車体の劣化を放置したため、すぐに錆が浮き出して、その後の維持管理は多難を極めています。資金集めで大変助かったのが、最近話題になる「クラウドファンディング」でした。https://readyfor.jp/projects/bonnet今年の下半期から来年春にかけて、やはり車体の主に側面を補修しなければなりません。前回寄付金集め...

続きを読む

2015年のクハ489-501です。

国鉄時代のクハ489-501、大体昭和53年頃を再現しています。今から20年前に廃止された信越本線「碓氷峠」用の485系シリーズということで、489系です。この姿でも写真映えはするのですが、実は塗装やパテの内側にひび割れや湿気が多発した影響で、現役時代から鉄板の劣化が進んでいたのです。そこで100万円以上を掛けて昨年末から今年3月まで前面の補修を行ったのでした。補修は人海戦術そのものだったのですが、資金集めも一苦労だ...

続きを読む

ちょっと前のクハ489-501です。

今年3月から5月までのクハ489-501の姿です。この姿は、昭和39年10月に登場した当時の481系初期型を再現したもので、運転席窓の横にはバックミラーも付いています。東京オリンピックが開催された年、その期間中に完成した481系は、昨年まで定期列車が走っていたほど多くの増産やマイナーチェンジ、改造を重ね、485系シリースと称されましたが、その原点が、この姿でした。で、クハ489-501とは元はどんな形だったかと申しますと…。...

続きを読む

クハ489-501です

こんにちは、クハ489-501です。いつもFBで発信しておりますが、ユーザーのみのコンテンツということで、発信力強化策です。様々なソーシャルネットワークからの展開をお待ちしております。さて、現在のクハ489-501の姿はこんな感じです。昭和40年代後半の、向日町運転所時代のクハ481になっています。実は色々と訳があるのです。期間限定になっていますので、この姿に会いたい方は、どうぞお早めにお越しくださ...

続きを読む