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記事一覧

航空祭訓練が始まりました

この時期になるととても小松の町は騒がしくなります。というのも、基地の町である小松市には、毎年恒例の「航空祭」が行われるからです。訓練をしないと本番はありません。その訓練飛行こそ、小松に住む者としては、日頃の防衛能力を計り、感謝する時でもあります。昨日の訓練は夕方からでした。 大変珍しいことで、17時になって機動飛行を実施しました。機動飛行では普段見る事の出来ないアングルでF15Jの写真が撮れますが、この...

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トロリーバス=無軌条電車がなくなる

日本では2路線しかないトロリーバス路線の一つ、関西電力トロリーバスが、2019年春に蓄電式電気バスにとって代わる事になり、事業廃止申請をしたそうです。昭和47年に横浜市交通局が都市型トロリーバス路線としての使命を終えて以降、日本には都市型が消滅し、専用軌道路線として日本唯一のトロリーバス路線としても長く貢献したのが、関電トロリーでした。ボンネット世代初期の昭和30年代にはまだ東京を含む政令都市などの大都市...

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特急形機関車EF66

ボンネット世代というと困惑される方もいらっしゃるかもしれませんが、こだま型といわれた151系や、スペックアップされた181系が新幹線開業前の山陽本線を闊歩した時代に、本線系統の貨物列車の高速化を推進するべく量産されたのが、EF66型機関車でした。この機関車の説明はもう、ウィキペディアなどに任せますが、外観の特徴に、「特急列車の象徴」でもある特急エンブレムを取り入れたことが挙げられます。ブルートレイン牽引用に...

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七尾線色の413系を見ました

今日は大聖寺駅まで、試運転で413系電車が走りました。小松以東では別段珍しくないのですが、以西については定期列車の乗り入れが無いので貴重な日なのです。検査を兼ねてきちんと塗装された国鉄型は、塗装されずに検査出場したステンレス製電車よりも新しく見えますね。電車には外観のスタイルに合わせた、塗装のデザインもあって、この「電車の気持ち」を一番大切に持っていたのは、JR東海です。初代社長の須田寛さんが強くこだ...

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クハ489-501の全検

9月から、クラウドファンディングを始動させていただきます。今回も大変厳しい施工内容ですが、皆様には何卒ご協力をお願い申し上げます。今回のメインは、「車体の側面の補修」です。 そして、屋外でも長期展示可能な補修をするため、最も雨水の影響の受けやすい、雨樋を交換させていただきます。補修は上から下へ行う方が、効果的というのが一般的です。 そして、雨樋周りはもっとも錆が酷い部分です。このパーツを切除しない...

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松任工場の全検

昨日は資料館についての気付きでした。 今日は、昔の写真です。松任工場の歴史は古く、蒸気機関車も検査を行っていました。現在の姿の基礎になったのは昭和40年頃、急行型電車と電気機関車の検査が多忙になった頃でした。485系の検査は、昨日の話では昭和50年以降とされています。 再塗装された姿は本当に綺麗で、「しらさぎ」や「加越」で目の前を通過する姿は新車のような輝きと匂いがありました。 ただ、国鉄時代は編成単位...

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松任工場の資料館

今日、8月27日は、金沢総合車両所松任本所(旧松任工場)の一般公開でした。すごい家族連れで、どこまでが鉄道ファンでどこからが単なる祭り好きなのか、毎年ですが、区別が出来ません。クハ489-501が長年検査の度にお世話になった工場ですし、5年前の2012年には実際に展示されていた場所でしたので、今もその名残はそこはかとなくあるのです。資料館には、様々な展示物があり、家族連れの多くが、その一角の鉄道模型ジオラマに夢...

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同世代の、SLやまぐち号の12系客車

8月27日で定期運行を終えた、SLやまぐち号の12系レトロ客車ですが、この車両は殆どが、昭和46年製の、クハ489-501と同年生れでした。新型の35系客車にばかり注目が集まる中、トラブルなく無事に旧型の運行を終えていただきたかったのですが、電源装置の故障、修理不能と判断され、復路が運休になったそうです。1994年のネガ袋をデジカメスキャンしていましたら、11月に上り列車に乗車したデータがありました。この頃はまだ、展望車...

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明日は、松任本所(松任工場)の一般公開です

8月27日は、毎年恒例の松任工場一般公開です。今では金沢総合車両所松任本所と名を変えていますが、クハ489-501が常に検査を受けていた工場で、今も国鉄時代の雰囲気が色濃く残っています。近年は特急形車両も急行型車両もめっきり少なくなり、それに伴い、多忙な白山総合車両所(新幹線基地)に規模的にも逆転した感があります。15年ほど前の写真ですが、ボンネットの、解体した車両の蓋だけが何故か保管されています。 ひょ...

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城端線100周年の写真

鉄道の歴史は、北陸においては明治20年代から飛躍してまいります。石川県は、小松駅まで北陸本線が明治30年に敷設されたのが始まりで、今年で120周年です。富山県も同じく、明治30年に開業した路線があるのですが、それは北陸本線ではなく、以外にも城端線になるのです。20年前のポジ袋からデジカメスキャンしてデータ化したのがこれらの写真です。20年前はまだJR西日本が、様々な路線で蒸気機関車の運行を行っていた時代で、今で...

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白山の道、碓氷峠

「白山」は急行時代より、廃止に至るまで一貫して、信越本線経由を貫いた上野発の列車でした。途中には必ず国鉄最急勾配の峠、碓氷峠があり、専用の電気機関車の補助を借りていました。クハ489‐501の連結器には、多い時には1日に4回(季節列車のそよかぜに使用されていた際)も、EF63型にお世話になったのです。EF63型は、全て横川駅に隣接の、横川機関区に配備されていました。 現在の碓氷峠鉄道文化むらを中心としたエリアです...

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ひと味違う、航空祭

今年の9月18日(月祝)の航空祭に、ブルーインパルスの展示が出来ないことが正式に決まりました。2日前の16日に八王子市にて展示飛行があるからです。ブルーインパルスは飛行機チームですが、地上部隊が2日前から移動していなければフライトスケジュールがつけられません。個人的には、ブルーは本番なしで、練習のデモフライトだけして帰ってもらっていいのですが、仕方ありません。代わりに、小松では去年から迷彩色の飛行教導群「...

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ボンネット特急時代=ブルートレイン時代

ボンネット型特急電車が無くなっていった時代には、それぞれ節目を感じます。第一世代は山陽新幹線の全線開業、昭和50年頃です。正確には、後継車の183系や189系で、「あずさ」「あさま」の181系を置き換えたのですが、まだ多くは新潟へと移り、「とき」で残りました。しかし同57年、その「とき」が上越新幹線で置き換えられる際に、2両の181系を残し全滅します。九州へ移動して485系改造された2両の181系を含む、残るボンネットは...

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小松駅の変貌

小松駅は今年、開業120周年になります。10月7日8日には、市祭と連携した駅の記念行事もささやかに行われるそうです。かつての小松駅は、北陸鉄道に尾小屋鉄道、貨物の引き込み線など、物流や乗換の要所だったことを考えれば、高架化で近代的な駅舎になったとはいえ、田舎には不釣り合いかもしれませんね。1994年3月のネガシートをデジタル化していたら、クハ489-501の写真が発掘出来ました。この頃のクハ489-501は「白山色」といわ...

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クハ489-501の目的

489系のトップナンバーとなるクハ489-501には相棒の先頭車があります。今の京都鉄道博物館に展示されている、クハ489-1です。機能は、連結器を使うか否かというだけですが、たった一つの要件でスタイルが大幅に異なります。-501は、碓氷峠で電気機関車EF63型に連結される方で、連結時には運転士が操作する事は全くありません。(-1は下り列車の減速や停車の際のみブレーキを使用する場合がありました) でも、12両の編成を支える...

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屋根のない車両展示

ボンネット広場には、車両を覆う屋根がありません。いつも聞かれます。「屋根がないとすぐ傷むから、作らないのか?」と。答えは色々あります。 当然、お金も湧き水ではなく、屋根も、ただホッタテ小屋というわけにはまいりません。ですが一番ふさわしいのは、「ここが小松だから」です。今日初めて飛来した飛行機、航空自衛隊美保基地所属のC2輸送機です。今年製造メーカーから初のロ-ルアウト(納入)をされた機種で、空自最新...

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搬送直後のクハ489-501です。

2013年3月11日、ちょうど東日本大震災から2年後の日で、北陸には珍しくとても良い冬晴れでした。この写真は、展示場所に設営直後に撮らせていただきました。この状態から上塗りで、見た目には綺麗になった感がしたのですが、結果としては劣化部分が分からなくなってむしろ往生したのです。この状態が補修のスタートラインだったら少しは楽だったかもしれません。とはいえ、遠回りしたかもしれませんが、現在に至るまで、どのように...

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2013年のクハ489-501です。

小松にクハ489-501が展示されて間もない頃の姿です。とても綺麗に塗装されています。といっても、外観の見栄え重視で車体の劣化を放置したため、すぐに錆が浮き出して、その後の維持管理は多難を極めています。資金集めで大変助かったのが、最近話題になる「クラウドファンディング」でした。https://readyfor.jp/projects/bonnet今年の下半期から来年春にかけて、やはり車体の主に側面を補修しなければなりません。前回寄付金集め...

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2015年のクハ489-501です。

国鉄時代のクハ489-501、大体昭和53年頃を再現しています。今から20年前に廃止された信越本線「碓氷峠」用の485系シリーズということで、489系です。この姿でも写真映えはするのですが、実は塗装やパテの内側にひび割れや湿気が多発した影響で、現役時代から鉄板の劣化が進んでいたのです。そこで100万円以上を掛けて昨年末から今年3月まで前面の補修を行ったのでした。補修は人海戦術そのものだったのですが、資金集めも一苦労だ...

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ちょっと前のクハ489-501です。

今年3月から5月までのクハ489-501の姿です。この姿は、昭和39年10月に登場した当時の481系初期型を再現したもので、運転席窓の横にはバックミラーも付いています。東京オリンピックが開催された年、その期間中に完成した481系は、昨年まで定期列車が走っていたほど多くの増産やマイナーチェンジ、改造を重ね、485系シリースと称されましたが、その原点が、この姿でした。で、クハ489-501とは元はどんな形だったかと申しますと…。...

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クハ489-501です

こんにちは、クハ489-501です。いつもFBで発信しておりますが、ユーザーのみのコンテンツということで、発信力強化策です。様々なソーシャルネットワークからの展開をお待ちしております。さて、現在のクハ489-501の姿はこんな感じです。昭和40年代後半の、向日町運転所時代のクハ481になっています。実は色々と訳があるのです。期間限定になっていますので、この姿に会いたい方は、どうぞお早めにお越しくださ...

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