福井県立歴史博物館に行って来ました。
- 2017/09/02
- 18:48
今日は広場の車内開放がお休みとなりましたので、勉強を兼ねてお隣の福井歴史博物館の企画展に行って来ました。
鉄道友の会の前福井支部長で平成26年9月に急逝された、田中完一さんの遺品が同博物館に寄贈され、数千点の中から200数十点を今回蔵出しするというものでした。
福井県立博物館のリンクです

入場料は、大人100円です。 その他の常設展を合わせてご覧いただくと、とても「昭和」な気分になります。

田中さんの紹介文です。 とても温厚な方で、さいたま市の鉄道博物館設立に尽力し、平成20年の岩手・宮城内陸地震で被災されご他界された、岸由一郎氏の師であると共に良き相談役になられていたお話を、生前されていたことが思い出されます。

昭和44年10月のダイヤ改正ポスターがエントランスに貼られています。 勿論本物です。
当然ですが、ボンネット型特急が沢山走っていた時代です。

多くの蔵書が寄贈されています。 鉄道ファンや鉄道ピクトリアルは、ショーケース内に本誌の展示をしています。

鉄道ピクトリアルには、田中氏が寄稿した文書もあります。 この展示誌の中にも、きっと田中氏の研鑽の記録があるのでしょう。

最後に再び、昭和44年のポスターのクローズアップです。
雷鳥の姿は、8月19日のスーパーボンまつりで再現したクハ481そのもので、英字表記も大変珍しかった「RAICHIYO」です。
コレクションの妙味とは、時代と共に再発見が出来るものではないでしょうか。
現代のものとは明らかに異なる、味わいが感じられました。
是非北陸へお越しの際にはお立ち寄り下さいませ。
鉄道友の会の前福井支部長で平成26年9月に急逝された、田中完一さんの遺品が同博物館に寄贈され、数千点の中から200数十点を今回蔵出しするというものでした。
福井県立博物館のリンクです

入場料は、大人100円です。 その他の常設展を合わせてご覧いただくと、とても「昭和」な気分になります。

田中さんの紹介文です。 とても温厚な方で、さいたま市の鉄道博物館設立に尽力し、平成20年の岩手・宮城内陸地震で被災されご他界された、岸由一郎氏の師であると共に良き相談役になられていたお話を、生前されていたことが思い出されます。

昭和44年10月のダイヤ改正ポスターがエントランスに貼られています。 勿論本物です。
当然ですが、ボンネット型特急が沢山走っていた時代です。

多くの蔵書が寄贈されています。 鉄道ファンや鉄道ピクトリアルは、ショーケース内に本誌の展示をしています。

鉄道ピクトリアルには、田中氏が寄稿した文書もあります。 この展示誌の中にも、きっと田中氏の研鑽の記録があるのでしょう。

最後に再び、昭和44年のポスターのクローズアップです。
雷鳥の姿は、8月19日のスーパーボンまつりで再現したクハ481そのもので、英字表記も大変珍しかった「RAICHIYO」です。
コレクションの妙味とは、時代と共に再発見が出来るものではないでしょうか。
現代のものとは明らかに異なる、味わいが感じられました。
是非北陸へお越しの際にはお立ち寄り下さいませ。
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