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初期型ボンネット最後の撮影会について

11月12日(日)の10時から12時にかけて、クハ489-501、平成28年度実施のクラウドファンディング事業にて施工いたしました、前面の初期型復元プロジェクトによる最後の撮影会を実施します。

初期型ボンネットは、クハ481-1~8の、昭和39年式を復元するところから始まりました。
基本形態はクハ481‐28までの481系、483系になります。
昭和60年頃までの形態を振り返ってまいりましたこれまでの撮影会ですが、今回は最後の企画で、東北本線と常磐線の特急の、最初と最後を再現予定です。
先ず、昭和40年にデビューした当時の「やまびこ」「ひばり」「やまばと」を再現。 バックミラー付の、東北の初期型ボンネットの姿です。
一連のヘッドマーク交換の後、バックミラーを撤去します。 これだけで、昭和60年以降のクハ481-1~18に近い姿になります。 主に「ひたち」として走った、最後の姿です。
残念ながら、イラストマークの「ひたち」は持込まれるお申し出ががございませんので、形態だけの再現になりますが、回転式のヘッドマーク幕の回転を行います。

翌週以降は、平成29年度クラウドファンディング事業の計画策定上、クハ489-501デビュー時の姿に戻すべく、修正作業を開始致します。
補修作業を通じた「産業観光」の素材としても地域にアピールすることが可能です。

興味は情報を発信し、貴重な歴史の掘り起こしにつながります。
その歴史を集積することが出来るのは、現物あってこそであり、写真などの記録媒体も、現物なくしては興味の対象となりにくいものです。

どうぞお越しになられる方は、防寒対策をお願い致します。


DSC_1756.jpg
この写真は今から20年ほど前の11月、氷見線です。
キハ28系のカーペット座敷車、通称「ニツ座」です。
一見、何の関連もない画像ですが、この後継車が、この度引退を迎える485系「NO.DO.KA」です。
当時はまな3両ともグリーン車で、「シルフィード」を名乗っていました。

DSC_1760.jpg
このニツ座引退に合わせて、シルフィードはカーペット車に転用されました。
ディーゼル電源を自車に搭載し、機関車の牽引補助があれば非電化区間にも乗り入れが可能なスペックを搭載しました。
このコンセプトは後に、E55系特別車「和(なごみ)」にも活用されています。

20年前はまだボンネットのクハ481-100番台、クハ489は全車現役でした。
形態の好き嫌いで選り好みしていた、今ならとても贅沢な時代だったものです。
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